「がん体験者の悩みQ＆A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

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11.1.7.4尿意の喪失

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助言 術後、尿意、便意が分からず時計をみて時間の間隔でトイレに行った。
　 尿の出方がすっきりしない。尿漏れがひどい。尿意を感じられない。
　 自力で排尿できなくなり、そのことについて全く想像していなかったので大変ショックだった。3か月目から元のようになったが今も排尿が近いなどの後遺症があり悩む。
　 尿の感覚が全然なく、最初は時間がきたらトイレに行く状態が続き、気づいたら心身症のパニック障害になってしまった。
　 手術後、最初の頃尿意がわからず困り、それが落ち着いてきたら、頻尿になり、尿のきれも悪くなった。
　 尿意が戻らず体操などできるだけしているが、将来どうなるかが心配。
　 尿意を感じられないことに悩んでいる。
　 尿や便の出る感覚がなく、布団にもらしたとき、赤ちゃんよりだめな自分、死んだ方がましと思った。
　 手術の後遺症で尿意を感じず、不自由な思いをしている。時間を決めてトイレに行くなどしているが、家にいるとさっき行ったか行かないか、わからなくなるときもある。
　 手術の後遺症で尿意を感じず、不自由な思いをしている。時間を決めてトイレに行くなどしているが、家にいるとさっき行ったか行かないか、わからなくなるときもある。

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