「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

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15.1.1.4病気の程度を理解してもらえない

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助言 職場復帰直後は皆が気を遣ってくれたが、半年もすると忘れられ、気を遣われるのも気が重いが、がんの人の気持ちは他の人にはわからないことを痛感した。
  夫は私ががんであることを受け入れられず「がんではないのではないか」「何でがんになったのか」などと手術後まで言っていた。
  病後の身体的な変化を周囲に理解してもらえずつらかった。
  体力が衰え、力仕事で無理をしてしまい、周囲の理解を得られないことがつらかった。
  早期発見で、再発率は低いと言われ、もう治ったつもりでいたのに、夫からまだ安心できないようなことを言われると、気持ちが落ち込んでしまう。
  抗がん剤治療の副作用によるだるさやしびれなどは他の人にはわかりにくく、つらさをわかってもらえない。
  近隣、職場、その他、他人の目が気になったり、何気ない言葉に傷ついたりすることがある。
  抗がん剤治療の副作用によるだるさやしびれなどは他の人にはわかりにくく、つらさをわかってもらえない。
  骨転移していることを周りの人間(上司と夫以外)は知らないことで、健常者と見られてしまうこと。
  子宮頸がんに対する周囲の理解があまりないため、手術による後遺症や治療薬の副作用などが伝わりきれず、悩むことが多々ある。

がん体験者の悩みQ&A

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