「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

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3.1.4.1前体験による治療への不安・恐怖

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助言 放射線治療は苦痛もなかったが、抗がん剤治療3回目くらいから副作用で心身ともにとてもつらく、抗がん剤の赤い色は今でも嫌で、人参ジュースやトマトが食べられない。
助言 今後再発転移した時に、治療の苦痛を覚えているので、その治療に対する恐怖感がある。
助言 抗がん剤治療の体験がトラウマとなり残っている。特に臭いに敏感になってしまった。
助言 手術を前にもしているので、またあの痛みを受けなければいけないのかというつらさがある。
助言 最初のPEIT治療(経皮的エタノール注入療法)の肉体的苦痛に強い衝撃を受け、継続治療に自信をなくしたが、回を重ねるごとに辛抱できるようになった。
助言 2回目の手術時に、前回の手術体験から万一のことと色々の症状を考え、再度手術するしかないかと悩んだ。
助言 注射をした後2~3日間胸がむかつき、もうしんどい、しんどいの連続で早くらくになりたかった。注射の消毒液のにおい、注射液の色、主治医の顔を思い出しただけでも胸がむかついた。
  手術する前の1年間、腹部の下から薬を入れる治療をされ、膀胱が痛み、昼夜眠れない日が続いた。今でもあの痛みは思い出したくない。
  1回目の抗がん剤投与で薬は飲めず気分が悪く顔も痛くなり、このような治療を何サイクルも行わければならないのかと耐えられない思いだった。
  化学療法2回を受け退院が決まった後、時期をみて再度化学療法をやると聞かされ、自分では退院して薬を飲んで定期的に通院すれば良いのかと思っていたので、また入院して同じ思いをするのかと気が重くなった。

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