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医療者との関係(現在の病院)

医療者の対応(現在の病院)

病気のことをあれこれと主治医に聞くと、「患者はあなただけではない、そんなに気にする患者は嫌い」と言われ、それから質問できなくなった。嫌なことがあると顔や態度に出て話し難い。

医師や看護師の態度。特に医師には聞きたいことも聞けなかった。面倒くさそうに話をし、人によって好き嫌いがあり、冷たい態度をとる。いつも偉そうな態度をとっている。

医師やナースの患者に対しても横柄な態度、心配なのに嫌な顔をされる。今服用している薬のことを聞いても何も分からないナースがあまりに多く驚く。少しは勉強してほしい。

医療者とのコミュニケーション

担当医とコミュニケーションがうまくとれなかった。ただカルテだけを見て「何もないですよ」と言われると何も聞けなかった。2~3時間順番待ちをして先生の前では5分とかからない。脈も血圧も血液検査も5年間1度もなかった。

担当の先生や看護師の方はとても親切で優しかったが、いつも忙しそうで患者の私が遠慮してしまった。

このまま抗がん剤を続けていても大丈夫なのか、抗がん剤がからだに与える影響はどなのか等心配だが、主治医に聞けない。

医療機関の対応(現在の病院)

1週間に1回の抗がん剤投与が大変。朝早くから血液検査の結果、診察、ケア。薬の投与で先生が来るまでの長い待ち時間、毎回ストレスが溜まる。人件費の問題もあるだろうが、何かよい方法があればと思う。

死の恐怖を家族に相談できず、とてもつらかった。病気について色々と詳しいことを教えて欲しいと思った。副作用等、病気の治療も大事だが、心のケアにもっともっと重点を置いて欲しいと思う。

医師や看護師は忙しそうでとても相談できる雰囲気ではなく、いつも相談できる人を心の中で探していた。病院ボランティアのような存在があると同じ視点で悩みを語ることができるのでよいのではないかと思う。

医療行為の安全性に関する不満・疑問

その頃テレビで医療ミスの事件が多く報道され、私も点滴を打っていたので、自分のものか名前を確認したり、薬がいつもと一緒か番号を調べたりして、病院を100%信用していなかった(忙しい病院で点滴を受ける人がずらっと寝て受けていたので)。

医療ミスを1番恐れた。

医師と看護師の連携がよくなく、検査結果の取り違えがあり、間違われた2人はそれぞれに大変なショックを受けた。後で連絡があったが、カルテを見れば異常に気付くはずなのに、許しがたいと思った。