「がん体験者の悩みQ&A」では、2003年と2013年に実施した全国調査結果を整理して構築したがん体験者の悩みデータベースを公開しています。このデータベースに基づき、がん体験者の方々の悩みや負担をやわらげるための助言や日常生活上の工夫などの情報ツールの作成等を行っています。
なお、個別の回答やご相談は、仕組み上できかねますので、お困りごとやご相談がある方は、お近くの「がん相談支援センター」をご利用ください。

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10.1.1.1医師の言葉や態度

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  肝転移のために、3か月に1回MRIを受けていたが、腫瘍マーカーがあがり、医師に「腹ばかり検査していたから、もしかして肺にも転移したかも」と言われ不安を抱いた。
  外科の担当医より「完治しましたね」と言われ、骨の痛みや不安を何度も伝えたが、「考えすぎ」と言われた。結果的に転移していた時はとても悔しい思いがした。
  若い医師の態度に疑問を感じた。カルテだけを見て患者の訴えを聞こうとしないので、もっと耳を傾けて聞く必要があると思う。
  「手術ができなくて、あと3か月位の命だ」と言われ悩んだ。その後、がんセンターで手術を受け8年間元気に過ごしている。
  医師から「もう処置ができない、半年~1年の余命で、自分のしたいように自由に暮らした方がよい」と宣告され、ショックだった。どこかの病院を紹介してほしいと頼んだが知らん顔され、不信感をもった。
  医師が大勢を診ているので、コミュニケーションの時間が短く、定期検査も忘れられがちだった。また医師から「一人一人に気を使ってはいられない」と言われ、その後紹介状を書いてもらい転院した。
  同じ病院内で、放射線科で「放射線治療で治る」と言われ、放射線治療を受けた。退院時耳鼻咽喉科を受診した際に、「舌を3分の1位切除してみなければ白黒つけられない」と、放射線科入院前と同様なことを言われ、ますます不信感が増した。
  手術を受けた病院の主治医が、抗がん剤の種類や量について悩んでいる姿を見て、不信を抱くようになった。
  超音波を診て専門用語で興奮しながら話している医師を見て、患者を診ない最悪な医師と感じた。神経が過敏になっている時は、医師の態度や言葉に心が左右される。
  覚悟を決めてみてもらったのに、先生は「こんなにしてきて」と言ったきり、これからどうしたらよいのか聞き返しても、何も答えてくれなかった。

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